連担建築物設計制度、リゾート法、区分所有権、メザニン...

ルートを外すとは?

ルートを外すというのは、
情報を知ったルートを通して交渉せずに、
直接交渉する等のことを指していいます。

 

具体的には、例えば、売り物件に関する情報が
何人かの媒介業者を経て自己にもたらされた場合、
その間に介在する媒介業者を排除して、
直接交渉するような場合を指します。

 

つまり、情報が伝わったルートから
外れたところで交渉するということです。

連担建築物設計制度とは?

連担建築物設計制度というのは、
公道などで区切られていない
連続した複数敷地により構成される
一団の土地の区域内において、

 

既存の建築物があっても、各建築物の構造、安全上等
支障がないと特定行政庁が認めたものについては、
複数の建築物が一つの同じ敷地にあるものとみなして
容積率制限、日影規制等を適用できる制度のことです。

 

ちなみに、この制度は、平成10年の
建築基準法の改正における柱の一つである、
建築規制内容の合理化に対応した施策です。

 

なお、この制度によって、まとまった土地での
合理的な建築が可能になることが期待されています。

六曜とは?

旧暦の中で現在も残っている六曜は、
日に配して吉凶を表すので、

 

旧暦1月1日を先勝(せんかち)、
2月1日を友引(ともびき)、3月1日を先負(せんまけ)、
4月1日を仏滅(ぶつめつ)、5月1日を大安(たいあん)、
6月1日を赤口(しゃっこう)として、

 

次の順序により日々循環します。

■先勝 ⇒ 午前は吉。午後は凶。急いで吉。
■友引 ⇒ 午前は利なく、夕刻吉。
■先負 ⇒ 平静を守って吉。午後は吉。
■仏滅 ⇒ 万事に凶。
■大安 ⇒ 万事によし
■赤口 ⇒ 正午は吉。前後は大凶。

 

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リゾート法とは?

リゾート法というのは、
総合保養地域整備法(リゾート法)のことをいいます。

区分所有権とは?

区分所有権というのは、建物の所有権のことです。

 

区分所有権は、一棟の建物に構造上区分された
数個の部分があり、それぞれ独立して住居、店舗等建物
としての用途に利用することができるものがあるときに、
その各部分の上に成立する所有権のことをいいます。

 

ちなみに、区分所有権の典型的なものが、
分譲マンションです。

契約に際しての書面の交付とは?

契約に際しての書面の交付というのは、
宅地建物取引業の規制のことです。

 

宅地建物取引業法においては、宅地建物取引業者は、
宅地・建物の売買等の契約を結んだ場合には、
取引の相手方や当事者に対して、
契約の履行に関する重要な事項を記載した書面を交付
しなければならないと規定されています。

 

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メザニンとは?

メザニンとは、中2階という意味ですが、
証券化商品における利益の分配順位のことです。

 

証券化商品では、通常、優先劣後構成を3階層とし、
優先と劣後の中間に位置する部分をメザニンと呼びます。

 

また、原資産からのキャッシュフローは、
優先、メザニン、劣後の順に分配されます。

メザニン・ファイナンスについて

メザニン・ファイナンスはややリスクが高いですが、
幅広い投資家層から多様な資金供給手段の一つとして
重要な役割を果たしており、
より高く適切な金利水準を確保することが可能になっています。

畦畔(けいはん)とは?

畦畔とういのは、土地の利用上の区分です。

 

畦畔は、一般的には、
田畑の境にあるものを意味していて、
あぜ・くろなどと呼ばれることもあります。

 

なお、畦畔には、国有地と民有地があり、
公図上地番の記載のないものは、
財務省所管の普通財産に該当します。

現在価値とは?

現在価値というのは、投資用語ですが、
将来実現する価額または収益を、複利現価率によって
現在の価額または収益に換算したものをいいます。

 

なお、現在価値は、単に現価ともいいます。

 

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