寄棟屋根と陸屋根/オープンハウスとは?

屋根とは

どのようなもの?

 

屋根というのは、建築物の上方にあり、
外部に面して空間を覆うもののことをいいます。
この屋根には、次のような機能があります。

■雨露をしのぐ
■風・積雪を防ぐ
■日射を遮る...など

屋根で

特に重要なのは?

 

屋根で、特に重要なのが、
雨水を防ぐための構法である雨仕舞(あまじまい)です。

 

ちなみに、
屋根とは、屋根葺仕上面をいうこともありますが、
屋根下地あるいは小屋組みまでを含めて、
このようにいうこともあります。

屋根の形状は

どのようなもの?

 

屋根の形状は、次のものに大別されます。

■傾きを持つ屋根 
⇒ 種々の形状のものがありますが、切妻、寄棟、方形、入母屋、片流れ屋根などが代表的です。

 

■水平に近い陸屋根

寄棟屋根とは?

 

寄棟屋根(よせむねやね)というのは、
4方向の勾配屋根で構成された屋根形式で、
大棟の両端に隅棟があるもののことをいいます。

 

切妻屋根などに比べると雨仕舞が容易ですが、
屋根裏の換気口をつけにくいです。

 

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陸屋根とは

どのような屋根のことをいうの?

 

陸屋根(ろくやね)というのは、
一般的には、0.5〜1%程度の水流れ勾配だけをとる、
非常に水平に近い屋根のことをいいます。

 

また、陸とは、建築用語で、
水平または平坦のことをいいます。

 

ちなみに、
「ろくでなし」は、水平もだせないような未熟な大工
という意味から転じた言葉だと言われています。

オープンハウスとは

どのようなもの?

 

オープンハウスというのは、
中古住宅販売のための集客方法の一つです。

 

具体的には、特定の案内日を決め、
前もってチラシなどを物件周辺に配布して日時を告知し、
当日の来訪者に自由に物件を見てもらい
購入を検討してもらいます。

 

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